二歩目で残す備忘録

ジョギングの記録と、好きな物語の紹介。(2020.4.7~)

191.弾正の蜘蛛

2021.6.15(火)

【走行距離】

なし

【走行時間】

なし

【平均速度】

なし

 

火曜日はジョギングを休止。この日も残業が長く、まっすぐに帰宅をする事となりました。

身体が鈍ってしまいそうなので、明日は早めに会社を出てジョギングに勤しみたいなぁと考えております。

 

2021.6.16(水)

【走行距離】

なし

【走行時間】

なし

【平均速度】

なし

 

水曜日はジョギングを休止。天候が崩れるのは本当に予想外でした。

本日もジョギングは断念し、買い出しをして帰宅しました。

特筆すべきことは特になし。


【本日の物語】

『弾正の蜘蛛』

著者:雨木秀介

 

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【あらすじ】

永禄十一年。戦国の梟雄、弾正忠・松永久秀は、上洛を成した織田信長に恭順の意を示した。それは、少年の日に生きる術を教えてもらった男、斎藤道三の最期を知るため。あの言葉「蜘蛛を抱いて死ね」が真実の呪いであるのかを知るため一一

弑逆、謀略、裏切りの数々をし、戦国一の大悪人と呼ばれた松永弾正。その秘められた想いを描く。(裏表紙より引用)

 

松永弾正といえば奈良県信貴山で爆死した事で有名な傑物です。奈良県に縁が深いながらも、その自欲に忠実な生き様故に地元民からも様々な評価を得る戦国大名の人物像に迫るのが、今回の物語となります。

 

正直ですね、今回の作品は非常に変わった解釈から松永弾正を捉えた内容となっております。一見すると自欲に忠実な弾正。そんな彼がある少女への想いから全てを捧げていく様子は、誰もが知っている人物像とはかけ離れて見えますね。

ある隠れ里にて約定を交わし、「呪い」を広める協力をする弾正。その約定ゆえに裏切りを重ね、乱世をのし上がっていく彼の様子が実に興味深く描かれております。

 

一見すると非情な存在に見える弾正。しかし、彼が語る畿内の常識に当て嵌めると、その生き方は実に普遍的なのが面白いですね。

利用し、利用される畿内の戦い方。その常道に沿いながら、時代の中心人物である織田信長へと繋がりを築いていく弾正。松永弾正は何度も信長を裏切りますが、それが全て彼の戦略であるとする解釈には、驚きしか感じる事が出来ませんでした。

 

時勢に反して自身を危険に晒す弾正の姿に対して疑問と困惑を抱く明智光秀を皮切りとして、歴史を動かす主要人物たちの権謀術数が畿内へとひしめきます。

歴史が大きく動く時、弾正もまた動き出しました。


お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。

次回も宜しくお願い致します。

190.蓬莱トリビュート

2021.6.12(土)
【走行距離】
なし
【走行時間】
なし
【平均速度】
なし

 

土曜日は休養日としました。清掃後に外出して、知り合いのお店に寄らせて頂きました。

非常にのんびりとした一日となりました。

 

2021.6.13(日)
【走行距離】
なし
【走行時間】
なし
【平均速度】
なし

 

日曜日は献血日。この日もゆったりと生活をし、体調を整えてから献血へ赴きました。

この日の献血も無事に完了したのは良かったのですが、次回の予約が取れないアクシデントが発生しました。

平日は時間が取ることが出来ないため、数日のズレが一週間単位のズレに繋がるのが悔しいですね。

とりあえずは空き時間が出てこないか、予約表を何度か確認し直そうと思います。

 

2021.6.14(月)
【走行距離】
なし
【走行時間】
なし
【平均速度】
なし

 

月曜日はジョギングを休止。少々体調が悪かったので、この日はジョギングを休止して帰宅しました。

暑さが増してきたので、これに当てられたのが原因だと思われます。

特筆すべきことは特になし。

 

【本日の物語】
『蓬莱トリビュート』
著者:鮫島円人

 

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【あらすじ】

妻が霊となって蘇る「冥府に行った嫁」

虎や狼が人と結ばれる「異類の嫁」

狐が人に恩返しをする「狐の掟」など、 中国の古典をベースに人外と人間が織りなす心模様をあざやかに漫画化した王道の中華ファンタジー!(裏表紙より引用)

 

古典をベースとしている事もあり、関心を引かれる作品が並んだ短編集となっております。

やはり、古典作品での愛は素晴らしいです。鳥頭は日本芸能が大好きなのですが、『冥土の飛脚』然り、『八百屋お七』然り、その愛の姿には深い感動を覚えますね。

 

今回の作品でも様々な愛の姿が描かれておきます。

時には幸福に満ち溢れ、時には悲しみに沈み込むその恋愛模様は、やはり我々の心を打ちますよね。

特に鳥頭は悲恋というものに目がありませんでして、その悲しい運命ゆえに際立つ愛の姿は珠玉の様に輝いて見えると、私は感じております。

 

ここまで愛の姿を取り上げておりましたが、この短編集には少々変わった物語も収録されております。

とあるきっかけから人外と対決する事になる武の達人たち。こうした物語は中国古典の特徴だと私は感じます。達人をも超える人外の恐ろしさは古典ゆえの「理外の存在に対する敬意と恐怖」が伝わってきますね。

 

一通り読み終えた中で、個人的には「狼」の物語が一番印象的でした。

どこまでも誠実で一生懸命な男の生き様が恋を実らせる様子と、その一生懸命さゆえに愛する者をその手に掛けてしまう悲しさ。

絵に描いたような善人である男が、妻を心配するあまりに悲しい結末を迎える様は、まさに古典作品らしいと私は特に感じました。

 

お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。

189.今回はお休み

2021.6.10(木)
【走行距離】
なし
【走行時間】
なし
【平均速度】
なし

 

木曜日はジョギングを休止。この日は疲労が激しく、まっすぐに帰宅後に早々に就寝しました。

特筆すべきことは特になし。

 

2021.6.11(金)
【走行距離】
11.7km
【走行時間】
1時間21分20秒
【平均速度】
8.63km/h

 

金曜日はジョギングを実施。金曜日も疲労感は強かったですが、この日は気分転換も兼ねてジョギングを実施しました。翌日が休日なのですが、疲れ切ってしまおうという魂胆もありました。

 

引き続き慌ただしいこともあり、今回も物語の紹介は休止とさせて頂きます。

新しい物語は仕入れておりますので、次回は更新する様に致します。

もしも楽しみにしておられる方がいてくださったならば、期待に添えず申し訳ございませんでした。

 

お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。

188.お知らせ

2021.6.8(火)
【走行距離】
なし
【走行時間】
なし
【平均速度】
なし

 

火曜日はジョギングを休止。遅くまで残業があった為、まっすぐに帰宅をしました。

特筆すべきことは特になし。

 

2021.6.9(水)

【走行距離】

11.7km

【走行時間】

1時間20分12秒

【平均速度】

8.75km/h

 

水曜日はジョギングを実施。この日は大分揉めたこともあって帰宅が遅くなりましたが、気分転換にジョギングを実施しました。

本日も夜は涼しく、火照った身体を通る風が心地良かったです。帰宅後はトマトをリッチにマシマシにして、晩酌を楽しみました。

 

ここ最近が慌ただしくて物語の準備が出来なかったこともありまして、今回は物語の紹介はお休みしてお知らせをさせて頂きます。

 

【お知らせ】

 

少々気の早い話なのですが、鳥頭は今年中に身辺に大きな動きがある予定でして、それを機会に『備忘録』についても一度まとめとさせて頂こうと考えております。

新しいブログの内容はまだ決めていないのですが、ポツポツと続けいく予定としておりますので、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。

まだ6月なのに年内の予定を語るとは、鬼に笑われてしまいますね。しかし、決意も込めてのお知らせということで、どうぞ宜しくお願い致します。

 

お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。

187.とある飛空士への追憶

2021.6.5(土)
【走行距離】
なし

【走行時間】
なし
【平均速度】
なし

 

土曜日は出勤日でした。会社を出た後は買い出しをしてから帰宅。

特筆すべきことは特になし。

 

2021.6.6()日

【走行距離】

20.5km

【走行時間】

2時間36分21秒

【平均速度】

7.87km/h

 

日曜日は20kmジョギングを実施しました。この日は陽射しが強く、本当に汗をかきました。

しっかりと水分を摂りながら存分に駆け、非常に心地が良い一日でした。

 

2021.6.7(月)
【走行距離】
なし

【走行時間】
なし
【平均速度】
なし

 

月曜日はジョギングを休止。冷蔵庫がほぼ空の為、買い出しをして帰宅をしました。

特筆すべきことは特になし。

 

【本日の物語】
とある飛空士への追憶
著者:犬村小六

 

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【あらすじ】

「美姫を守って単騎敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは、そのあまりに荒唐無稽な指令に我が耳を疑う。次期皇妃ファナは「光芒五里に及ぶ」美しさの少女。そのファナと自分のごとき流れ者が、ふたりきりで海上翔破の旅に出る!?一一圧倒的攻撃力の敵国戦闘機群がシャルルとファナのちいさな複座式水上偵察機サンタ・クルスに襲いかかる!蒼天に積乱雲がたちのぼる夏の洋上にきらめいた、恋と空戦の物語。(裏表紙より引用)

 

大きく世界の異なるふたりの交流と理解が印象的な、空を舞台とした物語です。

一国の姫と、一介の傭兵。王族と流民。その依頼を受けた時も、飛空士・シャルルにとっては莫大な報酬よりも、未踏への挑戦が一番の理由としてありました。

シャルルとの旅路の中で視野を拡げていく王女・ファナの様子が印象的ですが、同時にシャルルの変化も描かれていく様子が魅力的ですね。

 

お互いに理解を深めながら、次第に惹かれ始めるシャルルとファナ。ふたりの間に意外な接点がある事が更に関心を引き立てます。

次第に船旅を楽しみ始める、微笑ましいふたりの様子が心地良く感じる頃には、目的地が近付いている事がひどく物悲しいですね。

 

惹かれ合いながらも、その立場ゆえに決して結ばれる事のないふたり。

ふたりにとって、この旅路の中だけが対等に触れ合うことが出来る瞬間なんですよね。

夢の様なひとときを締め括る様に展開される、敵国の包囲網。エースパイロットとの決闘にて、物語は最高潮を迎えます。

 

登場人物たちの心理描写も素晴らしいですが、この作品のもうひとつの魅力がそのドッグファイトの描写となります。

たった一発の弾丸が致命傷となる空中での戦いの中、互いに心をすり減らしながら接戦を重ねるシャルルと『天ツ上』の戦士たち。

その決着シーンで登場する技術は、まさに空中格闘戦の夢を描いた様です。

 

旅の終わり、最後のシーン。報酬を受け取るシャルルと、軍部によって連行されるファナ。

シャルルの振り撒く砂金の煌めきの中、道中での約束を叶える様に一心に踊るファナ。

その描写は、映画版においても最大の見せ場として映さされておりました。

 

お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。

186.サクラダリセット(2)

2021.6.3(木)
【走行距離】
なし
【走行時間】
なし
【平均速度】
なし

 

木曜日はジョギングを休止。この日は天候が悪かった為にジョギングは休止として帰宅しました。

最近、夜はすぐ眠たくなる為にストレッチを怠け気味でして、本日は夕飯前にストレッチを済ませてから晩酌を行いました。

 

2021.6.4(金)
【走行距離】
なし
【走行時間】
なし
【平均速度】
なし

 

金曜日はジョギングを休止。昨日に引き続き本日も天候が悪く、まっすぐに帰宅をしました。

特筆すべきことは特になし。

 

【本日の物語】
サクラダリセット
著者:河野裕

 

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猫を追い掛けるうちに変化していった様々な事象。その調査の末に陽香と対峙する事になったケイは、猫の近辺で発生した様々な事件の裏側で陽香が暗躍していた事実に辿り着きます。

陽香の能力は非常に攻撃的で、応用力も高いですね。物質を易々と貫き、リセットによる記憶の巻き戻しすら防ぐ防壁を構築出来るその能力は、使い方を変えれば人探しにも利用が出来たり、空を跳べたりと、本当に強力です。

 

そんな能力者と対峙することになっても、能力の分析と一連の事件の真相へと関心を向けているケイの冷静さは、ある種の異常さを感じさせますね。

陽香の襲撃回避と猫の追跡を兼ねてこの場面で二度目のリセットがされるのですが、ここでケイはある不自然さに気が付きます。リセットに対抗出来る筈の陽香まで記憶が巻き戻されている事に気が付いたケイはその理由を一連の事件と合わせて調査していくのですが、ここでケイが辿り着いた答えが私個人としては非常に面白いものでした。

 

強力な能力を持ちながらも、やはり陽香は高校生です。その能力で誰かを傷付ける事に抵抗を感じる年頃なんですよね。そんな陽香が自身の能力が発端となり、直接的では無いにしても誰かの生命を奪ってしまった事実に気が付いた時、彼女は無意識のうちに美空の能力によるやり直しを渇望し、自身の記憶の巻き戻します。

その真相へと辿り着いたケイは、陽香の人物像と、なぜ猫を助ける依頼を出したのかについて、自分なりの答えを導き出します。

 

再び陽香と対峙し、自分の導き出した答えを伝えるケイ。自分を優しい人間だと解釈したケイに激昂した陽香とケイの戦いが始まるのですが、ここでのケイの戦い方は、彼の異常さを決定付けるものだと私は受け取りました。

自身の命すら戦略に織り交ぜて、自ら陽香の手に掛かるケイ。ある意味自殺とも言えるそのやり方はある意味では非常に残酷で、その場にいた美空と陽香にトラウマを植え付けます。

 

ケイの指示によりリセットを行った美空。再び陽香とケイの対峙シーンへと戻るのですが、巻き戻しを防いでしまった陽香はこの時点で心が折られ、自身の能力にも心的外傷による弊害を受けておりました。

一連の事件を解決し、奉仕クラブへと新たに陽香を加えり事になったケイと美空。ここから、彼らは新たな活動へと向かう事となります。

 

能力者と奉仕クラブによる調査の面のみを紹介しましたが、この物語にはもうひとつの大きな要素として「管理局」が存在します。

能力者を管理する管理局に対して、とある欲求からかつては反旗を翻したケイ。陽香が依頼を持ち掛けようとした狙いも、ケイと同様のものでした。

管理局とケイ達は今後、どのような交わりを見せてていくのか。それもまた、この作品の見所だと私は感じました。

 

お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。

185.サクラダリセット

2021.6.1(火)
【走行距離】
11.7km
【走行時間】
1時間16分56秒
【平均速度】
9.12km/h

 

火曜日はジョギングを実施。この日は退社時間も程よく、天気も良かったのでジョギングを実施しました。最近は心が暑さに負けていた事もあり、気持ちを引き締め直して駆ける事を第一に足を動かしました。

結果はタイムに反映された様で、この日は満足のいくジョギングとなりました。

 

2021.6.2(水)
【走行距離】
11.7km
【走行時間】
1時間17分38秒
【平均速度】
9.04km/h

 

水曜日はジョギングを実施。連続三日目ですがこの日も身体は快調で、ここ最近のジョギングは余力を残して駆けていたんだなぁと改めて反省を致しました。

 

【本日の物語】
サクラダリセット
著者:河野裕

 

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【あらすじ】

「リセット」たった一言。それだけで、世界は、三日分死ぬ一一。

能力者が集う街、咲良田。浅井ケイは、記憶を保持する能力をもった高校一年生。春埼美空は、「リセット」一一世界を三日分巻き戻す能力を持っており、ケイの指示で発動する。高校の「奉仕クラブ」に所属する彼らは、ある日「死んだ猫を生き返らせてほしい」という依頼を受けるのだが……。(裏表紙より引用)

 

咲良田の設定が面白いですね。様々な能力者が存在する咲良田に対し、他の街では能力者が全くいない。

どういう理屈かといえば、咲良田を出ると能力の事が頭から抜けてしまう為、自分が能力者である事が分からなくなってしまうのです。

咲良田では能力の強さに応じてランク分けがされているのですが、ランクが高いほど危険な能力なのかといえば、そういう訳でもない。

例えば主人公である少年・浅井ケイは高ランクの能力者なのですが、それ単体では『記憶力がいい』程度の能力でしかないんですよね。

 

ケイの特筆すべき点は、能力の分析・把握力が非常に高いところです。ケイといつも行動を共にしている春埼美空の能力は『世界を巻き戻す』という非常に影響力が高いものですが、もうひとりの相方・中野智樹の能力は『声を届ける』と、影響力の低いものです。

ケイは美空の能力を主軸に、自身の能力と智樹の能力を組み合わせる事で「奉仕クラブ」に持ち込まれた依頼を解決へと導くと共に、その裏に隠された秘密を解き明かしていきます。

 

美空の能力は強力な反面、制約が多いです。能力使った自分自身も三日戻った事を把握することが出来ない。ケイの指示が無いと使えない。最後に「セーブ」をした瞬間へ、一度だけ戻る事しか出来ない。

この「巻き戻し」に対して、影響を受けない強度を持った自身や智樹の能力を活用し、依頼である猫の動向を探るケイ。しかし、その捜索は世界の歪みにより、新たな事件へと繋がっていきます。

 

作中で世界は三度変化をみせます。猫が死ぬ世界は、ケイの同級生が死ぬ世界へと変わり、そして誰も死ぬことの無い世界へと移ります。

この世界の変化には、依頼者である村瀬陽香による陰謀が大きく関与しております。自身の能力に絶対の自信を持ち、美空の能力にすら対応が出来る陽香。そんな彼女ですら対応が出来なかった三度目の変化の秘密とはいったい何か。

変化の中に隠されたメッセージから、ケイはある答えを導き出します。

 

お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。