二歩目で残す備忘録

ジョギングの記録と、好きな物語の紹介。(2020.4.7~)

87.人狼

2020.10.15(木)
【走行距離】
5.5km
【走行時間】
35分56秒
【平均速度】
9.18km/h

 

2020.10.16(金)
【走行距離】
なし
【走行時間】
なし
【平均速度】
なし

 

木曜日はジョギングを実施。週末が慌ただしくなった事もあり、本日はジョギングを心待ちにしていた感もありました。

 

金曜日はジョギングは実施せず。昨日に腰部に怪我をしていた様でして、安静のために大人しく帰宅致しました。

特筆すべきことは特になし。

 

【本日の物語】
人狼
原作:押井守

監督:沖浦啓之

 

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【あらすじ】

首都東京、戦後。強引な経済政策により失業者と凶悪犯罪が急増、それに伴い反政府運動も過激化していく中、政府は反政府勢力掌握のため、首都圏に限り治安部隊・通称「首都警」を設置する。立法措置により非合法化した反政府勢力は地下組織として潜伏、首都警との抗争は泥沼化の一途を辿って行く。世論は強大な武力で粛正を行う「首都警」を避難し「首都警」は孤立を一層深めていった。(パッケージ裏より引用)

 

戦後の日本を舞台として、治安組織の対立を描いた物語です。自治警と反政府勢力との戦いから物語は始まります。市民を扇動して警察組織へとぶつける反政府勢力。次第に過激化する市民運動に、警察組織は武力制圧を敢行します。この時に特機隊員・伏が赤ずきん・阿川と出会ったことが物語の始まりとなります。

赤ずきん」とは反政府勢力の物資運搬係でして、阿川は前線で物資の受け渡しを行っておりました。阿川に対して投降を呼びかける伏ですが、阿川は爆弾を抱えて自爆を敢行します。ここで登場する特機隊の装備が印象的ですね。全身を覆うアーマーに大型の武装。迎撃をものともせず、ただゆっくりと突き進み、屍を築き上げる姿は怪物のようです。

 

阿川の自爆により心に傷を負った伏は再訓練の為、養成学校へと送られます。相手と対峙する時、阿川の幻影が浮かび戦闘に集中が出来ない伏。スランプに陥る伏の前に阿川の姉を名乗る圭が現れた事により、伏に変化が訪れます。

他者を寄せ付けない雰囲気を纏う伏へと物怖じせず近付き、不思議な魅力を放つ圭に惹かれていく伏。圭に危険が迫った時、伏は戦う強さを取り戻します。危機を脱して二人がお互いの素性を晒した時、物語は最後の局面を迎えます。

圭は元々「赤ずきん」として活動しており、身柄を拘束されてからは公安部の指示によって伏へと近付いておりました。お互いに初めから相手の素性を知りながらも、それでも惹かれ合い、愛し合った点が大変興味深いです。

フルアーマーを装着し、冒頭部にあったように敵を蹂躙していく伏。特機隊の解散を目論んでいた公安部を蹴散らす伏は、公安部に所属し圭を伏の元へと送り込んだ友人・辺見を射殺します。

 

物語の最後。上官より圭を始末するように命じられた伏は自身の想いと命令に挟まれて苦しみます。

苦悶の呻き声を上げながら、圭へと引き金を引く伏。友人を失い、愛する人を失った伏はどのような道を歩んでいくのか。

物語は呆然と佇む伏の姿を映して終わりを迎えます。

 

お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。