二歩目で残す備忘録

ジョギングの記録と、好きな物語の紹介。(2020.4.7~)

151. ザールブルグの錬金術士

2021.3.13(土)

【走行距離】

なし

【走行時間】

なし

【平均速度】

なし

 

2021.3.14(日)

【走行距離】

なし

【走行時間】

なし

【平均速度】

なし

 

2021.3.15(月)

【走行距離】

11.7km

【走行時間】

1時間10分47秒

【平均速度】

9.92km/h

 

土曜日は天候が悪いとあったので、一日休暇日としました。朝から掃除をして、後はまったりと過ごしておりました。

特筆すべきことは特になし。

 

日曜日は友人と遊んでおりました。ここひと月程は用事ばかりで誘いを断ってばかりだったので、久しぶりの再会となりました。

やはり、誰かと会って気ままな会話を楽しむ時間は大切ですね。

 

月曜日はジョギングを実施。二日間の休暇の影響か、この日は本当に身体が軽かったです。

それでも時速10キロには届かず。やはり、この壁は大きいなぁと実感した一日にもなりました。


【本日の物語】

ザールブルグ錬金術士』

著者:越智善彦

 

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【あらすじ】

お騒がせな迷(!?)錬金術士のマリーとエリーが帰ってきた!!いっしょに工房を開いているふたりは、ひょんなことからふたりの妖精さんを育てることになった。

一人前の錬金術士にする約束なんだけど、マリー、エリー、本当に大丈夫なの!?(第一巻・裏表紙より引用)

 

同名ゲームの漫画化された物語です。私はあまり雑誌は購入しないのですが、この作品が連載されていた時期は雑誌の発売を心待ちにしていたのを覚えております。

聖剣伝説LOM』や『テイルズオブエターニア』、『パラサイト・イヴ』など、ゲーム原作の漫画作品を主に連載する雑誌でして、描き方の素晴らしさに心を奪われたのが懐かしいです。

 

錬金術士であるマリーと、マリーに命を救われた事をきっかけとして、自身も錬金術士になる道を選んだエリーを主人公として物語は進行します。

この世界観は本当に独特です。

作中でも記述されておりますが、この物語は冒険者錬金術士が往来を行き交う世界。果てには魔界があり、魔族や魔王が現界しております。

ここまで条件が揃えば英雄が存在し、魔界との争いがあっても良さそうなものですが、この作品はそんな世界の中で日々の営みを送る人々を描いた物語となります。

 

かつてはお転婆落第生として問題視をされていたマリー。そんな彼女が成長を重ねていく中で自身の目指す道を見出す様が印象的ですね。

成長の中で『賢者の石』の精製にも成功したものの、これが自身の作りたかったものでは無いと更なる歩みを進めるマリーの姿は、錬金術に対する熱い想いを感じさせますね。

材料収集の為にドラゴンを狩り、友人の為に魔王を倒したマリー。そんな彼女の話を聞いたエリーの言葉に対し、マリーが返す一言が個人的には非常に印象に残っております。

魔界に進出しないのかと問うエリーに対し、マリーは答えます。

魔界に攻め込めば、それは人間側が侵略者になる。一方的な価値観を押し付けようとしてはいけない。

これって、未だに戦争が無くならない現実世界にも通じる重要な視野だと私は思うんですよね。

 

自身が教鞭を取り、様々な方向から物事を教えていくマリー。時には錬金術から離れていくその視野の広さは、さすがはマリーだと関心させられるものがありますね。

旧友との再会、魔族との対話を通した末、再び魔王と対峙するマリー。魔王を滅したマリーですが、やはりその事実を伝聞することはありません。

彼女はとっての日々において、その事実は必要がないんだと感じさせられる幕の閉じ方ですね。


お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。

次回も宜しくお願い致します。